訪問日:2014年7月30日(水)
所在地:北海道中川郡音威子府村


<経路>
咲来(17:26)→天塩川温泉(17:30)・・・宗谷本線普通旭川行
17時26分、キハ54形は咲来駅を後にした。運転士の研修だろうか、乗務員が二人乗っていた。17時30分、天塩川温泉駅に到着した。
天塩川温泉駅は単式1面1線の駅である。板張りホームと待合室のみの駅だ。しかし、その小さな待合室には椅子、トイレ、ストーブがあり、さらに横になれる段もある。駅ノートももちろんあった。今回は訪れなかったが、駅名のとおり天塩川温泉が天塩川の対岸にある。
今日の駅巡りはこれにて終了し、本日の宿泊地である旭川へ向かうことにする。だが、一旦音威子府駅まで北上する。音威子府駅へ向かうのは、特急スーパー宗谷4号で名寄駅へワープするためだ。音威子府駅の窓口は16時40分で閉まる。そのため、あらかじめ士別駅で切符を買っておいたのだ。
あと、事前に調査していたが、駅そばも水曜日が定休日である。そのため、明日もう一度音威子府駅を訪れるとしよう。過去2回も駅そばにありつけなかったリベンジを果たすために・・・。
音威子府駅で特急スーパー宗谷4号を待っていると、これから札幌方面へ向かうというおじさんと仲良くなった。いろいろと話をして、なぜかクリームパンまでもらってしまった。やがて、キハ261系特急スーパー宗谷4号が入線してきた。この特急に乗り込み名寄駅へと向かい、そこで旭川行の普通列車に乗り換え、旭川へ向かった。

<経路>
天塩川温泉(17:39)→音威子府(17:48)・・・宗谷本線普通幌延行
音威子府(18:49)→名寄(19:35)・・・特急スーパー宗谷4号札幌行
名寄(20:11)→旭川(21:43)・・・宗谷本線普通旭川行
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