訪問日:2013年9月8日(日)
所在地:北海道中川郡美深町


<経路>
野幌(6:26)→旭川(8:55)・・・函館本線普通旭川行
旭川(9:12)→美深(10:26)・・・特急スーパー宗谷1号稚内行
今回は宗谷本線の美深駅~音威子府駅の数駅を訪問する旅に出ることにした。まずは、野幌駅で旭川駅~美深駅のあらかじめ特急券と乗車券を購入しておく。そして、いつもの始発列車に乗り込んだ。しかし、混雑して座れなかった。次の高砂駅に到着すると、東京オリンピック開催決定の紙を持った人がホームにいた。列車はさらに進み、岩見沢駅に到着。ここで、ようやく座れた。そして、石狩平野を走り、旭川駅に到着した。旭川駅で昼食用に駅弁の旭岳べんとう(890円)を購入した。
9時12分、キハ261系特急スーパー宗谷1号は旭川駅を後にした。自由席に余裕で座れた。特急スーパー宗谷1号は宗谷本線を和寒駅、士別駅、名寄駅と停車しながら、ひたすら北上した。10時26分、美深駅に到着した。

美深駅は千鳥式2面2線の駅である。特急スーパー宗谷、特急サロベツが停車する。かつては日本一の赤字ローカル線と言われた美幸線が分岐していた。特急スーパー宗谷1号が到着すると、美幸の鐘が鳴った。美深駅の中には、旧国鉄美幸線資料館や観光案内所が併設されている。みどりの窓口もあり、トイレもある。交通ターミナル文庫があり、そこには本が並べられ、本を借りることもできるようだ。
美深駅では約2時間半も滞在することになる。その間に、テレビを見ながら、旭岳べんとうを食べることにした。

やがて、学生たちが集まりだし、普通列車がやってくる時間になったので、ホームへと向かった。
次は恩根内駅へ向かう。
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