訪問日:2018年4月30日(月)
所在地:北海道札幌市北区


<経路>
鶴沼(10:17)→北海道医療大学(11:17)・・・札沼線普通石狩当別行
北海道医療大学(11:29)→百合が原(11:58)・・・札沼線・函館本線普通札幌行
10時17分、キハ40系は鶴沼駅を後にした。列車は各駅に止まりながら、南下する。11時17分、北海道医療大学駅に到着した。
北海道医療大学駅で札幌行の電車に乗り換える。次の石狩当別駅で乗り換えても良かったのだが、北海道医療大学駅が始発の列車であり、ホームも平面で乗り換えられるので楽なのだ。そのことを知っているのか、ほとんどの人がこの駅で乗り換えていた。
11時29分、733系は北海道医療大学駅を後にした。再び石狩川を渡り、札幌市に戻ってきた。11時58分、百合が原駅に到着した。

百合が原駅は相対式2面2線の駅である。無人駅で、駅舎も東口と西口に分かれている。ホーム間は跨線橋で行き来する形になっている。自動改札機もKitacaに対応した、簡易自動改札機になっている。駅前は住宅街が広がっていた。
百合が原駅は百合が原公園の最寄り駅だ。もともと、1986年に開催された'86花と緑の博覧会に合わせて設置された臨時乗降場だった。その後、国鉄の分割民営化と同時に、正式な駅に昇格した経緯がある。その百合が原公園には園内を一周するリリートレインが走っている。今回は時間の都合上、百合が原公園には訪れなかったが、機会があれば訪れてみたいものだ。
次は太平駅へ向かう。