訪問日:2015年6月11日(木)
所在地:青森県青森市


<経路>
七戸十和田(8:49)→新青森(9:04)・・・新幹線はやぶさ95号新青森行
新青森(9:41)→青森(9:47)・・・特急つがる1号青森行
8時49分、E5系新幹線はやぶさ95号は七戸十和田駅を後にした。自由席に座り、東北新幹線最後の区間を楽しむ。途中、日本で最も長い陸上トンネルである八甲田トンネルを通過する。9時4分、新青森駅に到着した。

新青森駅で朝食用に駅弁あおもり倉石牛VS海鮮御三家(1250円)を購入し、この旅の初日と同様に1階のベンチで食した。倉石牛に海鮮の御三家である、ウニ、蟹、いくらが入っていて、何とも贅沢な駅弁だ。美味しくいただいた後、すぐさま在来線ホームへ向かった。

9時41分、E751系特急つがる1号は新青森駅を後にした。特急つがるは秋田駅~青森駅間を結ぶ特急だが、新青森駅~青森駅間に限り、自由席に特急券なしで乗車することができる。9時47分、青森駅に到着した。

青森駅は島式3面6線の駅である。奥羽本線と津軽線、それに青い森鉄道が乗り入れる。特急つがるが発着する。また、訪問時は北海道新幹線が開業前だったため、特急スーパー白鳥、特急白鳥も停車していた。さらにさかのぼれば、青函連絡船が北海道と結ばれていた。昔、家族や親戚と青函連絡船で函館~青森間を往復したことがある。その時、座席を確保するために、必死で青森駅の長いホームを走った記憶が今でも残っている。
青森駅には、みどりの窓口やロッカー、トイレ、椅子、ゴミ箱等が揃っており、駅そばなどの店が並んでいる。隣には駅ビルもある。また、多くのバスなどが発着し、今も青森駅は青森市の代表駅として、君臨している。
北海道へ帰るまで、まだたっぷりと時間があるので、まずは隣の駅ビルに入っている本屋で文庫本を一冊購入した。その後、徒歩で青森県観光物産館アスパムへと向かい、お土産と帆立ソフトクリーム(300円)を購入した。さらに、昼食用に駅弁の特上鶏めし弁当(1100円)を購入した。それでも、時間があったので、奥羽本線の駅を2駅ほど訪問することにした。
次は津軽新城駅へ向かう。