訪問日:2015年6月9日(火)
所在地:岩手県久慈市


<経路>
宮古(6:08)→久慈(7:43)・・・三陸鉄道北リアス線普通久慈行
4日目、天気はあいにくの雨だった。早朝、ホテルをチェックアウトし、宮古駅へ向かう。しかし、三陸鉄道の宮古駅はまだ開いておらず、JR宮古駅でしばらく待つことにした。三陸鉄道宮古駅がようやく開いたので、移動する。中には、ベンチ2脚、椅子3脚、ゴミ箱、自動販売機、売店があり、窓口もあった。窓口の営業時間は6:45~18:30だったため、自動券売機で久慈駅までの切符を購入した。

三陸鉄道の列車が既に入線しており、早速乗り込んだ。車内には自動販売機が設置されていた。また、運行再開一周年記念のヘッドマークが取り付けられていた。

6時8分、三陸鉄道36-200形は三陸鉄道宮古駅を後にした。列車は北上する。ちなみに、北リアス線の55%がトンネルである。途中、車窓からは東日本大震災からの復興作業中の様子も見られた。震災の爪痕がまだ残っていた所もあり、一日も早く復興することを願った。7時43分、三陸鉄道久慈駅に到着した。
三陸鉄道久慈駅で学生が大量に下車していた。名物のうに弁当が売られているリアス亭は、あいにくこの日は休みであった。

JR久慈駅に移動し、しばし八戸線の列車を待つことにした。
久慈駅は島式1面2線の駅である。駅舎とホームは構内踏切で行き来する。広い待合室があり、駅そば店、自動販売機、ゴミ箱がある。また、久慈の名産が飾られていた。もちろん、トイレもある。駅舎は2013年にリニューアルされている。駅前にはバスやタクシーの乗り場が整備されている。
お腹が空いたので、駅そば店で琥珀そば(420円)を注文した。そばには、菊花が浮かんでいて見た目にも美しく、とても美味しくいただいた。
やがて、列車の出発時間となり、ホームへと向かった。ホームには既にキハ40系が入線していた。

次は鮫駅へ向かう。