訪問日:2014年7月30日(水)
所在地:北海道士別市


<経路>
野幌(6:26)→旭川(8:56)・・・函館本線普通旭川行
旭川(9:16)→士別(9:58)・・・特急スーパー宗谷1号稚内行
夏の旅第2弾は、宗谷本線の駅を少し巡ることにした。旭川駅~士別駅の乗車券と特急券をあらかじめ購入し、旅人で混んでいる始発列車に乗り込んだ。平日にも関わらず混雑しているのは、夏休みになっているからだろうか。滝川駅で少し下車した人たちがいた。旭川駅に到着し、昼食用の駅弁を購入する。購入したのはシンプルにも助六寿し(540円)。他の駅弁は食べたことがあるので、あえて助六寿しをチョイスした。そして、特急スーパー宗谷1号に乗るべく、ホームへと上がった。
9時16分、キハ261系特急スーパー宗谷1号は旭川駅を後にした。自由席に快適に着席できた。塩狩峠を越え、最初の停車駅である和寒駅に停車した。再び列車は進み、北上した。9時58分、士別駅に到着した。

士別駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。特急スーパー宗谷と特急サロベツが停車する。駅員がいて、みどりの窓口もある宗谷本線の主要駅の一つだ。訪問時は跨線橋が工事中であった。駅舎内に入った途端、ちょうど特急スーパー宗谷同士が行き違いをするところであった。駅舎内には売店、駅そば、自動販売機、ゴミ箱があり、待合室もある。もちろん、男女別のトイレもついている。
士別駅前に出てみると、ロータリーが整備されていた。しかし、店はあまり見かけず閑散としていた。店は国道沿いにあるのだろうか。ちなみに、士別市は羊の町でもあるようだ。
士別駅で音威子府駅~名寄駅の乗車券と特急券を購入した後、待合室の椅子に腰掛けた。2時間以上も待ち時間があるので、昼食として助六寿しを食べることにした。味はシンプルであるが故、安心できる味であった。

のんびりと過ごし、ようやく次の列車の時間になった。
次は豊清水駅へ向かう。