訪問日:2014年7月21日(月)
所在地:北海道雨竜郡沼田町


<経路>
野幌(6:26)→岩見沢(6:55)・・・函館本線普通旭川行
岩見沢(7:16)→深川(7:56)・・・特急スーパーカムイ1号旭川行
深川(8:05)→留萌(9:00)・・・留萌本線普通留萌行
留萌(9:31)→真布(10:06)・・・留萌本線普通深川行
今年も夏の青春18きっぷの季節がやってきた。今回は留萌本線の未乗降駅を全て制覇することにした。
まずは、いつもの始発列車で岩見沢駅へ向かう。車内は混んでいて立客もいたが、何とかボックス席に座ることができた。ほどなく、岩見沢駅に到着し、途中下車。ここで、深川駅まで特急に乗るために、乗車券と自由席特急券を購入した。特急でワープしないと、留萌本線の残駅全てを巡れないためだ。また、ホタテ釜めし(1080円)も購入した。そして、特急に乗るためにホームへと向かった。
7時16分、785系特急スーパーカムイ1号は岩見沢駅を後にした。車内は混んでいて、滝川駅まで立つことになってしまった。滝川駅でたくさんの乗客が下車し、ようやく座ることができた。7時56分、深川駅に到着した。

8時5分、キハ54形は深川駅を後にした。乗客は各クロスシートに一人といった割合だ。この列車は北秩父別駅と真布駅を通過してしまう。最初の目的地である真布駅に向かうためには、いったん留萌駅まで乗り通し、そこから引き返すという形でないと、降りられないのだ。9時0分、留萌駅に到着した。

朝食として、留萌駅の駅そば屋でにしんそば(580円)を食した後、再び列車に乗り込んだ。
9時31分、キハ54形は留萌駅を後にした。列車は大和田駅と藤山駅を通過する。乗客はそこそこ乗っていた。10時6分、真布駅に到着した。
真布駅は単式1面1線の駅である。板張りのホームと木造の待合室のみの駅だ。待合室には長いコの字形の木造のベンチがあった。意外にも待合室はきれいであるが、筋交いがしてあった。トイレは無い。列車は上り6本、下り5本停車する他は、普通列車であっても通過してしまう。駅の中には駅ノートと昔の駅名標が置いてあった。
次は阿分駅へ向かう。