訪問日:2013年6月29日(土)
所在地:北海道虻田郡洞爺湖町


<経路>
野幌(6:19)→白石(6:32)・・・函館本線普通小樽行
白石(6:38)→北広島(6:50)・・・快速エアポート62号新千歳空港行
北広島(6:52)→東室蘭(9:05)・・・函館本線・千歳線・室蘭本線普通東室蘭行
東室蘭(10:05)→洞爺(10:51)・・・室蘭本線普通長万部行
今回の駅巡りは一日散歩きっぷを使って、室蘭本線の礼文駅~伊達紋別駅を巡ることにした。天気は晴れているが、少し肌寒い。いつも通り、野幌駅からスタートし、白石駅で快速エアポートに乗り換える。さらに、北広島駅で普通列車に乗り換えた。ただ、2012年10月までと違うのは、運用している列車が電車の711系から気動車に置き換わったことだ。これは札沼線(学園都市線)の桑園駅~北海道医療大学駅間が電化されたのに伴うものだ。札沼線の一部区間が気動車から電車になり、代わりに室蘭本線の電車が気動車に置き換えられたのだ。
6時52分、キハ141系は北広島駅を後にした。沼ノ端駅で特急待ち合わせのため5分停車する。胆振地方は曇っていた。苫小牧駅からはワンマン運転となる。青葉駅、糸井駅、錦岡駅と学生が大量に乗車してきた。ワンマンなので、乗車に時間がかかる。ちなみに、その学生たちは白老駅で下車した。糸井駅を過ぎると、太平洋が見え始めた。白老駅で寝台特急カシオペア、萩野駅で寝台特急トワイライトエクスプレスとすれ違う。そして、登別駅で6分停車。9時5分、東室蘭駅に到着した。

東室蘭駅で1時間の待ち時間があるので、食材を購入した。その後、ベンチから線路を行き交う列車を眺めていた。
10時5分、キハ150形は東室蘭駅を後にした。まずは、最初の目的地である洞爺駅へ向かう。10時51分、洞爺駅に到着した。

洞爺駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。特急スーパー北斗(1往復を除く)、特急北斗、寝台特急北斗星、寝台特急カシオペア、寝台特急トワイライトエクスプレスが停車する。みどりの窓口も設置されている。また、洞爺湖観光の玄関駅でもある。洞爺駅には交流センターが併設されており、リサイクル本棚が設置されている。洞爺駅前には北海道洞爺湖サミットの記念として、各国の国旗が飾られていた。

洞爺駅の中に戻り、駅弁を購入することにする。しかし、駅弁売り場はあるものの、陳列されているのは空箱であった。そこで、運良く駅弁業者の人がやってきて、洞爺のほっきめし(1050円)を注文できた。洞爺駅の改札口前は観光客でかなり混雑していた。みんな、札幌方面の特急へと乗っていった。駅弁も無事に入手でき、次なる駅を目指す。
次は豊浦駅へ向かう。