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最近の駅訪問

2023年5月3日(水)に駅訪問に行ってきました。訪問駅は、 富浦、登別、竹浦、虎杖浜、萩野、北吉原、白老、幌別、滝ノ上 です。
(2023/05/04 up)
Finetoday

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現在掲載中の訪問駅は、 萩野 です。
(2023/09/02 up)
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気まぐれムック

Author:気まぐれムック
私が巡った駅を紹介致します。北海道在住なので、メインは北海道を舞台にしています。でも、日本のいろんなところに行ってみたいと思っています。とりあえずは、JR全線制覇を目指したいですね。

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第0380駅 萩野駅(北海道) 2023/09/02
第0379駅 虎杖浜駅(北海道) 2023/08/05
第0378駅 竹浦駅(北海道) 2023/07/02
第0377駅 登別駅(北海道) 2023/06/03
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第0372駅 昆布駅(北海道) 2022/07/02
第0371駅 塩谷駅(北海道) 2022/06/04

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第0198駅 仁木駅(北海道)

訪問日:2012年5月6日(日)
所在地:北海道余市郡仁木町

仁木駅

仁木駅駅名標

<経路>
然別(8:07)→仁木(8:12)・・・函館本線普通小樽行

8時7分、キハ150形に乗り込み、然別駅を後にする。乗客は私も含めて、わずか2名であった。8時12分、仁木駅に到着した。

仁木駅は単式1面1線の駅である。仁木町の中心駅で、駅舎は大きい。毎年、秋に運行される臨時列車SLニセコ号も停車する。しかし、駅員はいない。仁木駅の駅舎内には長いすが2脚の他に、椅子が16脚もあった。また、壁には観光農園マップが掲示されており、パンフレットも置いてある。さすが、「果実とやすらぎの里 仁木町」といったところである。仁木駅で下車して、果物狩りというのもいいのではないだろうか。ちなみに、トイレは駅舎の隣に整備されている。

次は黒松内駅へ向かう。

第0197駅 然別駅(北海道)

訪問日:2012年5月6日(日)
所在地:北海道余市郡仁木町

然別駅

然別駅駅名標

<経路>
野幌(5:46)→札幌(6:07)・・・函館本線普通札幌行
札幌(6:12)→然別(7:50)・・・函館本線普通然別行

2012年ゴールデンウィーク最終日、久々に一日散歩きっぷで駅巡りをすることにした。野幌駅から札幌行の始発列車に乗り込んだ。最近、5時台に設定された始発列車で、これに乗るのは初めてであった。今日は空いていて、難なく座席を確保した。札幌駅までゆったりと過ごせた。札幌駅で然別行に乗り換える。しかし、今度はかなり混雑していた。車内は座席が全て埋まっていて、仕方なく立つことにする。

6時12分、キハ150形に乗り込み、札幌駅を後にする。しばらくは住宅街を走る。銭函駅を過ぎると、石狩湾の海が見えてきた。列車は海岸沿いを疾走する。小樽駅に到着し、乗客のほとんどが下車した。そのおかげで、ようやく座席に座ることができた。再び出発し、余市駅に到着する。ここでは、7分の停車だ。次の仁木駅に到着すると、小樽駅で降りそびれた乗客がいた。運転手さんがきっちり対応し、仁木駅で下車し折り返しの列車を待つようにアドバイスしていた。7時50分、然別駅に到着した。

キハ150形

然別駅は千鳥式2面2線の駅である。無人駅だが、この駅で行き違いや折り返しをする列車がある。私が乗ってきた列車も、小樽駅へ折り返す列車だ。然別駅の駅舎は山小屋風だが、待合室は広くない。駅ノートや長いすが設置されている。ホームとホームの間は構内踏切で渡るが、遮断機はない。

折り返しの列車なので、すぐさま同じ列車に乗り込んだ。

次は仁木駅へ向かう。

第0196駅 浦幌駅(北海道)

訪問日:2011年8月27日(土)
所在地:北海道十勝郡浦幌町

浦幌駅

浦幌駅駅名標

<経路>
十弗(13:29)→浦幌(13:49)・・・根室本線普通釧路行

13時29分、キハ40系に乗り込み、十弗駅を後にする。列車で走ること20分。13時49分、浦幌駅に到着した。

浦幌駅は相対式2面2線の駅である。特急スーパーおおぞらが1往復停車する。みどりの窓口もある有人駅だ。浦幌駅の駅舎内はきれいで、たくさんの木目調のベンチが置かれていた。浦幌駅前に出てみると、コスミック広場としてきれいに整備されていた。

待ち時間が結構あるので、浦幌の街を少し歩く。駅前の商店も統一された形の看板が掲げられていた。少し歩いて、コンビニで買い物を済ました後、浦幌駅へ戻る。駅に戻ったら、駅員さんが次の列車を教えてくれた。とても親切に対応してくれて、気持ちがいい。

しばらく待って、帰りの列車がやってきた。早速乗り込み、一路帯広駅を目指した。帯広駅で十勝牛めし(780円)を購入し、夕食とした。

十勝牛めし

これにて夏の青春18きっぷの旅は終了とし、帰路についた。

<帰路>
浦幌(15:38)→帯広(17:08)・・・根室本線普通帯広行
帯広(18:28)→富良野(20:35)・・・快速狩勝旭川行
富良野(20:39)→滝川(21:36)・・・根室本線快速滝川行
滝川(21:42)→岩見沢(22:24)・・・函館本線普通岩見沢行
岩見沢(22:32)→野幌(22:54)・・・函館本線普通手稲行

第0195駅 十弗駅(北海道)

訪問日:2011年8月27日(土)
所在地:北海道中川郡豊頃町

十弗駅

十弗駅駅名標

<経路>
豊頃(12:39)→十弗(12:45)・・・根室本線普通新得行

12時39分、キハ40系に乗り込み、豊頃駅を後にする。今回のキハ40系はタラコ色の列車だ。12時45分、十弗駅に到着した。

キハ40系

十弗駅は単式1面1線の駅である。かつては島式1面2線の駅だったようだ。ホームには十弗は10$駅と大書された大きな看板が置かれていた。十弗は10$とも読めることから、掲げられたようだ。実にユニークな試みだと思う。ふと、10$だとどこまで旅に出られるか考えてしまった。

十弗は10$駅の看板

十弗駅の駅舎は味のある駅舎で、掃除が行き届いている。中に入ると、長いベンチもあり横になることができる。本が何冊か置かれており、駅ノートもあった。

次は浦幌駅へ向かう。

第0194駅 豊頃駅(北海道)

訪問日:2011年8月27日(土)
所在地:北海道中川郡豊頃町

豊頃駅

豊頃駅駅名標

<経路>
新吉野(11:23)→豊頃(11:30)・・・根室本線普通滝川行

11時23分、キハ40系に乗り込み、新吉野駅を後にする。根室本線を一駅戻る。11時30分、豊頃駅に到着した。

豊頃駅は相対式2面2線の駅である。無人駅で、ほとんどの列車が1番ホームを使用する。2番ホームへは、駅外の跨線橋を渡っていく形だ。2番ホームは列車の待ち合わせ時のみ使用される。豊頃駅前からは平日にコミュニティバスが運行されている。

正午に音楽が町に響いた。昼食時なので、帯広駅で購入した十勝にじます寿しを食べることにした。量的には少々物足りないが、味はとても美味しかった。

十勝にじます寿し

次の列車の時刻が近づいてきたので、2番ホームへと向かった。滝川方面で唯一2番ホームを使用する列車だ。札幌行の特急スーパーおおぞらが追い抜いていった。

次は十弗駅へ向かう。

第0193駅 新吉野駅(北海道)

訪問日:2011年8月27日(土)
所在地:北海道十勝郡浦幌町

新吉野駅

新吉野駅駅名標

<経路>
野幌(6:19)→白石(6:32)・・・函館本線普通小樽行
白石(6:39)→南千歳(7:09)・・・快速エアポート60号新千歳空港行
南千歳(7:33)→帯広(9:19)・・・特急スーパーおおぞら1号釧路行
帯広(10:08)→新吉野(10:59)・・・根室本線普通釧路行

夏の青春18きっぷの旅の最後は、根室本線の十弗駅~浦幌駅間を旅することにした。まずは、南千歳駅へ向かった。南千歳駅から帯広駅までは特急スーパーおおぞら1号を利用する。いわゆる、ワープというやつだ。乗車券と特急券を購入しようとしたが、あいにく指定席は満席だった。しかし、自由席に空きがあったので、座ることができた。

7時33分、キハ283系特急スーパーおおぞら1号に乗り込み、南千歳駅を後にする。列車は一路東へと進路を取った。9時19分、帯広駅に到着した。

キハ283系特急スーパーおおぞら1号

帯広駅で昼食用に十勝にじます寿し(590円)を購入し、再びホームへと上がった。

10時8分、キハ40系に乗り込み、帯広駅を後にする。列車は根室本線をさらに東進する。10時59分、新吉野駅に到着した。

キハ40系

新吉野駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。駅舎とホームは構内踏切で渡る感じだ。小さな駅舎にベンチが8脚置かれている。駅ノートもあったが、落書きだらけであった。正面に書かれている「しんよしの」の文字が妙にかわいらしかった。

次は豊頃駅へ向かう。

第0192駅 南稚内駅(北海道)

訪問日:2011年8月21日(日)
所在地:北海道稚内市

南稚内駅

南稚内駅駅名標

<経路>
抜海(8:48)→南稚内(9:00)・・・宗谷本線普通稚内行

8時48分、キハ54形に乗り込み、抜海駅を後にする。途中、列車は日本海が見えるところで徐行してくれた。スッキリと晴れていれば、利尻富士も見られたのだろう。9時0分、南稚内駅に到着した。

南稚内駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。特急スーパー宗谷、特急サロベツが停車する。かつては天北線の分岐駅でもあった。南稚内駅の駅舎内にはロッカーや自動販売機があるが、キヨスクは閉鎖されていた。壁には宗谷本線、旧天北線、旧興浜北線の旧駅舎の写真が飾られていた。また、稚内ローカルと思われるラジオ放送が、駅舎内に響いていた。

南稚内駅を出て、まずは昼食用にコンビニでお弁当を調達しておく。その後、近くのすき家で朝食を食べた。再び南稚内駅に戻り、しばらく帰りの列車を待つことにした。

今回の旅はこれにて終了とし、JR北海道を完乗した余韻に浸りつつ、稚内を後にした。

<帰路>
南稚内(10:55)→名寄(14:04)・・・宗谷本線普通名寄行
名寄(14:35)→旭川(16:03)・・・快速なよろ8号旭川行
旭川(16:10)→岩見沢(17:52)・・・函館本線普通岩見沢行
岩見沢(18:05)→野幌(18:26)・・・区間快速いしかりライナー手稲行

第0191駅 抜海駅(北海道)

訪問日:2011年8月21日(日)
所在地:北海道稚内市

抜海駅

抜海駅駅名標

<経路>
勇知(7:03)→抜海(7:11)・・・宗谷本線普通稚内行

7時3分、キハ54形に乗り込み、勇知駅を後にする。稚内方面へ一駅戻る。7時11分、抜海駅に到着した。

抜海駅は相対式2面2線の駅である。日本最北の無人駅で、木造駅舎である。抜海駅の駅舎内には駅ノートが多数あり、抜海駅ノートとして製本されていた。駅ノートには毎日書き込みがあり、訪れる人も多いのだろう。ゴマフアザラシのぬいぐるみも置かれていた。また、SLが走っている写真も飾られていた。さらに、横になれるベンチと椅子が置かれており、扉は入口側、線路側ともに二重になっている。それだけ、冬が厳しいのだろう。

時間があるので、海まで5分ほど歩く。やがて、日本海が見えてきた。遠くには冬にゴマフアザラシが見られる抜海漁港も望める。しかし、残念ながら利尻富士は見えなかった。

抜海原生花園と日本海

再び抜海駅に戻り、次の列車を待つことにした。

次は南稚内駅へ向かう。

第0190駅 勇知駅(北海道)

訪問日:2011年8月21日(日)
所在地:北海道稚内市

勇知駅

勇知駅駅名標

<経路>
稚内(6:24)→勇知(6:48)・・・宗谷本線普通名寄行

翌日、稚内駅から帰路につくが、少しだけ時間に余裕があるので、南稚内駅、抜海駅、勇知駅を巡ることにした。早朝、稚内駅へ向かい、窓口が開くのと同時に記念の入場券を購入した。

6時24分、キハ54形に乗り込み、稚内駅を後にする。途中、日本海が見えるところで、うっすらと利尻富士が見えた。6時48分、勇知駅に到着した。

キハ54形

勇知駅は単式1面1線の駅である。車掌車を利用した無人駅だ。勇知駅の駅舎内には折り鶴が飾られていた。

勇知駅の駅舎の外に出ると、遠くでおじさんが線路の上を歩いていた。家路につくのだろうか。でも、いくら列車の本数が少ないとはいえ、危ないのではないだろうか。まあ、しばらく列車は来ないのだが・・・。朝7時になり、あたりにサイレンが響き渡った。

次は抜海駅へ向かう。

第0189駅 稚内駅(北海道)

訪問日:2011年8月20日(土)
所在地:北海道稚内市

稚内駅

稚内駅駅名標

<経路>
幌延(15:49)→稚内(16:59)・・・宗谷本線普通稚内行

15時49分、キハ54形に乗り込み、幌延駅を後にする。列車は最北端の駅を目指して、さらに北上する。途中、抜海駅~南稚内駅間で、一瞬だが日本海と利尻富士の裾野が見えた。南稚内駅で10分停車する。16時59分、稚内駅に到着した。

稚内駅は単式1面1線の駅である。特急スーパー宗谷と特急サロベツの発着駅である。稚内駅は日本最北端の駅で有名だ。稚内駅到着時には日本最北端の駅であることのアナウンスが流れた。ホームには、旭川駅、札幌駅、函館駅、東京駅、指宿駅、西大山駅からの距離標が掲げられていた。もちろん、日本最北端の駅である標柱も置かれている。

日本最北端の駅の標柱

稚内駅の駅舎はリニューアル工事中でまだ狭く、キヨスクもなかった。訪問時は工事中だったが、2012年に新駅舎が全面開業したようだ。旧駅舎は壊されていた。また、最北端の線路の看板も置かれていたが、ガラス越しに見ることしかできなかった。

とりあえず、これにてJR北海道全線完乗を果たした。夕飯は名物のたこしゃぶを食べて、祝うことにした。今日は稚内駅近くのホテルで一泊し、明日は稚内駅周辺の駅を巡りながら帰路につくことにしよう。

第0188駅 幌延駅(北海道)

訪問日:2011年8月20日(土)
所在地:北海道天塩郡幌延町

幌延駅

幌延駅駅名標

<経路>
音威子府(13:55)→幌延(15:14)・・・宗谷本線普通稚内行

13時55分、キハ54形に乗り込み、音威子府駅を後にする。列車は天塩川に沿って進む。途中の雄信内駅で特急サロベツと行き違いをする。15時14分、幌延駅に到着した。

幌延駅は相対式2面2線の駅である。特急スーパー宗谷、特急サロベツが停車する。かつては留萌駅まで羽幌線が分岐していたが、1987年に廃止されてしまった。幌延駅の駅舎内には、横になれるベンチもあった。

幌延町はちょうど北緯45度の町で、北半球の真ん中に位置している。また、トナカイの里としても知られている。そのためか、幌延駅にはそのことをアピールする看板が掲げられていた。

北緯45度の看板

音威子府駅で蕎麦を食べ損なったので、お腹が空いていた。そこで、近くのAコープでおやつを購入し、ようやく食糧を確保することができた。宗谷本線は長大路線にも関わらず駅弁もなく、店も少ないため食糧を確保するのが困難なのだ。あらかじめ、食糧を確保しておくことをおすすめする。

次は稚内駅へ向かう。

第0187駅 音威子府駅(北海道)

訪問日:2011年8月20日(土)
所在地:北海道中川郡音威子府村

音威子府駅

音威子府駅駅名標

<経路>
野幌(6:26)→旭川(8:55)・・・函館本線普通旭川行
旭川(11:08)→名寄(12:29)・・・快速なよろ1号名寄行
名寄(12:33)→音威子府(13:34)・・・宗谷本線普通稚内行

夏の青春18きっぷを使って、JR北海道で唯一の未乗区間であった宗谷本線の名寄駅~稚内駅間を乗りつぶすことにした。まずは、いつもの始発列車で旭川駅へと向かった。

旭川駅に到着し、早速朝食用に旭川駅の駅弁である蝦夷海鮮鮨(1300円)を購入した。中身はズワイガニ、数の子、いくら、うにが乗っていて、とても贅沢な駅弁であった。旭川駅の椅子に座って、食すことにした。とても美味しく、あっという間にたいらげてしまった。

蝦夷海鮮鮨

待ち時間が結構あったので、駅前のデパートの本屋をのぞいたりして、時間をつぶした。ようやく、列車の時間になり、ホームへと上がった。快速なよろ1号に乗り込み、名寄駅を目指した。名寄駅に到着後、ダッシュで乗り換えをした。

12時33分、キハ54形に乗り込み、名寄駅を後にする。ここから先は未乗区間だ。気持ちがとても興奮していた。列車はひたすら北上する。美深駅で臨時列車のノースレインボーエクスプレスと行き違う。13時34分、音威子府駅に到着した。

キハ54形

音威子府駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。特急スーパー宗谷、特急サロベツが停車する。かつては天北線が分岐していた。音威子府駅の駅舎は交通ターミナルとして機能しており、浜頓別方面へのバスが発着する。また、天北線資料室も併設されている。

音威子府駅といえば、黒い蕎麦で有名だ。駅そばを食べようと思っていたが、あいにく臨時休業で食すことができなかった。とても楽しみにしていただけに残念であった。次回はリベンジを果たしたいと思う。

再びホームへと戻り、島式ホームを見ると木製のSL形ベンチが置かれていた。

SL形のベンチ

次は幌延駅へ向かう。

第0186駅 鷲ノ巣駅(北海道)

訪問日:2011年8月7日(日)
所在地:北海道二海郡八雲町

鷲ノ巣駅

鷲ノ巣駅駅名標

<経路>
黒岩(16:30)→鷲ノ巣(16:41)・・・函館本線普通函館行

16時30分、キハ40系に乗り込み、黒岩駅を後にする。函館本線を南下し、先ほど下車した山崎駅に停車する。列車は再び発車する。16時41分、鷲ノ巣駅に到着した。

鷲ノ巣駅は千鳥式2面2線の駅である。かつては信号場であったが、国鉄分割民営化時に駅に昇格した。ホームは構内踏切で行き来できる。鷲ノ巣駅の待合室には駅ノートの他に、なぜか毛布や枕が置いてあった。鷲ノ巣駅の駅前は砂利道で緑が生い茂っていた。

これにて、今回の駅巡りは終了。帰りは小樽回りで帰路につくことにした。小樽駅では駅弁の北海手綱(1050円)が一個残っていたので、それを50円引きで購入した。帰りの車内で晩ご飯として食すこととしよう。

北海手綱

<帰路>
鷲ノ巣(16:55)→長万部(17:28)・・・函館本線普通長万部行
長万部(17:44)→小樽(20:42)・・・函館本線普通小樽行
小樽(20:56)→野幌(22:03)・・・函館本線普通江別行

第0185駅 黒岩駅(北海道)

訪問日:2011年8月7日(日)
所在地:北海道二海郡八雲町

黒岩駅

黒岩駅駅名標

<経路>
山崎(14:18)→黒岩(14:24)・・・函館本線普通長万部行

14時18分、キハ40系に乗り込み、山崎駅を後にする。長万部方面へ一駅戻る。14時24分、黒岩駅に到着した。

黒岩駅は単式2面2線の駅である。快速アイリスが停車する。小さな駅舎ながらベンチが結構あり、駅ノートも常備していた。黒岩駅前には郵便局があり、また黒岩駅の隣はパークゴルフ場となっている。そこには、きれいなトイレが建っていた。

ここで、おやつタイムとする。東室蘭駅で購入した母恋めしを食すことにした。ホッキのおにぎりが2個も入っており、美味しかった。特にスモークチーズが美味で、とても気に入った。

母恋めし

次の列車まで2時間あまりをゆったりと過ごすことができた。

次は鷲ノ巣駅へ向かう。

第0184駅 山崎駅(北海道)

訪問日:2011年8月7日(日)
所在地:北海道二海郡八雲町

山崎駅

山崎駅駅名標

<経路>
東室蘭(10:05)→長万部(11:53)・・・室蘭本線普通長万部行
長万部(13:28)→山崎(13:56)・・・函館本線普通函館行

10時5分、キハ150形+キハ40系に乗り込み、東室蘭駅を後にする。途中の豊浦駅で後ろのキハ40系を切り離す。さらに列車は進み、秘境駅として名高い小幌駅に停車する。ここで、多数の釣り人が下車した。11時53分、長万部駅に到着した。

キハ150形

長万部駅ではキヨスクでかなやのかにめし(1050円)を届けてもらうように頼み、数分後に入手した。やはり、かなやのかにめしは何回食べても飽きないのがいい。駅弁を食べながら、次の列車を待つことにした。

かなやのかにめし

13時28分、キハ40系に乗り込み、長万部駅を後にする。列車は南下し、二海郡八雲町に入る。13時56分、山崎駅に到着した。

キハ40系

山崎駅は相対式2面2線の駅である。快速アイリスが停車する。構内踏切で両ホームを行き来する形だ。山崎駅の駅舎の中には、ベンチと駅ノートが置いてあった。駅舎と離れたところに、一応木造のトイレもあった。しかし、入る気はしなかった。山崎駅の目の前は内浦湾の海が広がっていた。

次は黒岩駅へ向かう。

第0183駅 東室蘭駅(北海道)

訪問日:2011年8月7日(日)
所在地:北海道室蘭市

東室蘭駅

東室蘭駅駅名標

<経路>
野幌(6:19)→白石(6:32)・・・函館本線普通小樽行
白石(6:39)→北広島(6:51)・・・快速エアポート60号新千歳空港行
北広島(6:53)→東室蘭(9:04)・・・函館本線・千歳線・室蘭本線普通東室蘭行

2011年夏の青春18きっぷの旅第2弾は、函館本線の鷲ノ巣駅、山崎駅、黒岩駅を訪問することにした。今回は室蘭本線回りで向かうことにする。野幌駅を出発し、白石駅で快速エアポート60号に乗り換える。さらに、北広島駅で東室蘭行に乗り換えた。

6時53分、711系に乗り込み、北広島駅を後にする。東室蘭駅までの約2時間、のんびりと鈍行列車に揺られる。9時4分、東室蘭駅に到着した。

711系

東室蘭駅は島式2面4線の駅である。特急スーパー北斗、特急北斗、特急すずらん、寝台特急カシオペア、寝台特急北斗星、寝台特急トワイライトエクスプレス、急行はまなすが停車する。また、室蘭本線と室蘭方面の支線が分岐する駅でもある。東室蘭駅の駅舎は橋上駅となっており、2007年に東西の自由通路「わたれーる」が完成した。自由通路のベンチからは東室蘭駅を発着する列車を眺めることもできる。

東室蘭駅のコンビニキヨスクで、母恋めし(980円)を入手した。これは、後で食べることとしよう。

列車の発車時刻まで時間があるので、のんびりベンチに腰かけて、行き交う列車群を眺めることにした。折しも、札幌行寝台特急北斗星が入線してきた。

次は山崎駅へ向かう。

第0182駅 秩父別駅(北海道)

訪問日:2011年7月30日(土)
所在地:北海道雨竜郡秩父別町

秩父別駅

秩父別駅駅名標

<経路>
北秩父別(17:08)→秩父別(17:37)・・・徒歩

17時8分、北秩父別駅を後にする。長閑な田園地帯をひたすら歩く。やがて、秩父別町の市街地に入った。17時37分、秩父別駅に到着した。

秩父別駅は単式1面1線の駅である。趣のある木造駅舎だ。トイレは駅前に別棟で建っている。

実は秩父別駅は大学3年以来の再訪である。当時は夕方に下車し、近くの温泉施設に入った。秩父別駅に戻り、夜に列車を待っていると、深川駅から駅の見回りに来た社員さんと話をした記憶を思い出した。懐かしい思い出にふけっていると、18時を知らせる鐘の音が街中に響いた。

今日はこれで駅巡りを終了とする。深川方面の列車がしばらくないため、いったん留萌駅へと向かう。留萌駅前では祭りが行われていた。夕食をとり、帰りの列車を待っていると、留萌駅の駅員さんが近づいてきた。対向列車が鹿と衝突したため、列車が遅れるとのこと。深川駅での乗り換え時間はわずか5分。正直焦った。列車は7分遅れで、留萌駅を出発した。心ここにあらずという形で、とにかく深川駅へと向かった。深川駅に到着すると、函館本線の列車が接続待ちをしてくれたおかげで、何とか帰路につくことができた。

<帰路>
秩父別(18:18)→留萌(19:07)・・・留萌本線普通増毛行
留萌(20:13)→深川(21:08)・・・留萌本線普通深川行
深川(21:13)→岩見沢(22:24)・・・函館本線普通岩見沢行
岩見沢(22:32)→野幌(22:54)・・・函館本線普通手稲行

第0181駅 北秩父別駅(北海道)

訪問日:2011年7月30日(土)
所在地:北海道雨竜郡秩父別町

北秩父別駅

北秩父別駅駅名標

<経路>
信砂(15:59)→北秩父別(16:59)・・・留萌本線普通深川行

15時59分、キハ54形に乗り込み、信砂駅を後にする。途中、留萌駅ではサラリーマンがたくさん乗ってきた。また、母子が列車が停車するたびに、駅名標を写真に収めていた。母子鉄だろうか。16時59分、北秩父別駅に到着した。

北秩父別駅は単式1面1線の駅である。木造の待合室と板張りのホームのみの駅だ。普通列車でも一部通過してしまう駅で、なかなか降りるのは困難だ。特に、留萌方面は始発が16時台となっている。

北秩父別駅時刻表

北秩父別駅には駅ノートが置いてある。また、なぜかすすきの通信という本も置かれていた。北秩父別駅の周囲は田園が広がっている。長閑な秘境駅であった。しかし、すぐ側には深川留萌自動車道が通っているのだが・・・。

次は秩父別駅へ向かう。

第0180駅 信砂駅(北海道)

訪問日:2011年7月30日(土)
所在地:北海道増毛郡増毛町

信砂駅

信砂駅駅名標

<経路>
舎熊(14:44)→信砂(15:02)・・・徒歩

14時44分、舎熊駅を後にする。国道沿いをテクテク歩く。途中でコンビニに立ち寄り、メロンソーダと焼うどん、おやつを購入する。再び、のんびりと歩く。15時2分、信砂駅に到着した。

信砂駅は単式1面1線の駅である。板張りのホームとプレハブの小さな待合室があるのみである。信砂駅の近くの踏切は、そこそこ交通量が多かった。

信砂駅の待合室の中に入ると、外よりもすごく蒸し暑い。まるでサウナのようだった。先ほど買ったメロンソーダを一気に飲み干す。あまりの暑さに待合室を出て、ホームで列車を待つことにした。

次は北秩父別駅へ向かう。

第0179駅 舎熊駅(北海道)

訪問日:2011年7月30日(土)
所在地:北海道増毛郡増毛町

舎熊駅

舎熊駅駅名標

<経路>
石狩沼田(13:38)→舎熊(14:37)・・・留萌本線普通増毛行

13時38分、キハ54形に乗り込み、石狩沼田駅を後にする。留萌駅を過ぎ、日本海が見えてくる。浜辺には多くの海水浴客が見られた。14時37分、舎熊駅に到着した。

舎熊駅は単式1面1線の駅である。車掌車を改造した駅舎だ。舎熊駅も最近塗り直された感がある。舎熊駅の駅舎の中には駅ノートが置きなおされていた。舎熊駅の駅前を少し歩くと、そこには日本海が広がっていた。

日本海

次の列車まで少々時間があるので、隣の駅まで歩くことにした。

次は信砂駅へ向かう。

第0178駅 石狩沼田駅(北海道)

訪問日:2011年7月30日(土)
所在地:北海道雨竜郡沼田町

石狩沼田駅

石狩沼田駅駅名標

<経路>
大和田(12:22)→石狩沼田(12:54)・・・留萌本線普通深川行

12時22分、キハ54形に乗り込み、大和田駅を後にする。留萌地方から空知地方へ戻る形だ。12時54分、石狩沼田駅に到着した。

石狩沼田駅は単式1面1線の駅である。かつては札沼線の終着駅だったが、1972年に新十津川駅~石狩沼田駅が廃止されてしまった。現在は簡易委託駅となっており、平日ならば午前中に窓口が開かれるようだ。駅舎側のホームの向かいにもホーム跡があるが、レールは剥がされていた。石狩沼田駅の駅前に出てみると広場になっており、椅子がたくさん並んでいた。祭りが近いようだ。

石狩沼田駅で昼食とする。旭川駅で購入した駅弁を食べる。中身は笹に包まれた寿しで、やまめ、炙りサーモン、ほたて、さんま、舞茸の五種類が入っている。全て道内産というこだわりようだ。美味しくいただいた。

熊笹寿し

ほどなく、列車が到着する時間となった。

次は舎熊駅へ向かう。

第0177駅 大和田駅(北海道)

訪問日:2011年7月30日(土)
所在地:北海道留萌市

大和田駅

大和田駅駅名標

<経路>
野幌(6:26)→深川(8:22)・・・函館本線普通旭川行
深川(9:02)→旭川(9:20)・・・特急スーパーカムイ3号旭川行
旭川(10:24)→深川(10:53)・・・函館本線普通滝川行
深川(11:08)→大和田(11:57)・・・留萌本線普通留萌行

2011年夏の青春18きっぷの旅第1弾は、留萌本線を旅することにした。

始発列車に乗り込み、深川駅へと向かう。深川駅で下車し、駅前のコンビニでお茶とサーモン尽くしを購入する。深川駅に戻り、朝食とした。しかし、留萌方面の列車は11時台までないので、かなり待たなければならない。そこで、時間つぶしを兼ねて、新しくなった旭川駅を見るのと、駅弁を購入するために旭川駅へと向かった。

9時2分、785系特急スーパーカムイ3号に乗り込み、深川駅を後にする。本来ならば乗る予定ではなく、特急なので青春18きっぷも使えないので、少々出費してしまったが仕方がない。でも、特急はやはり快適である。9時20分、旭川駅に到着した。

785系特急スーパーカムイ3号

旭川駅は新しく高架駅となっており、改札口も東と西があり、少々迷った。駅の案内板を見て、トイレや売店の位置を確認した。早速、熊笹寿し(880円)という駅弁を購入する。旭川駅はあちこちに座る場所があって、列車を待つのには便利だ。

10時24分、キハ40系に乗り込み、旭川駅を後にする。再び深川駅へと戻る。10時53分、深川駅に到着した。

11時8分、キハ54形に乗り込み、深川駅を後にする。車内はテツ関係の人が多そうだ。深川留萌道という高速道路が横を走っている。これが全線開通となれば、留萌本線は大きな痛手ではないだろうかと危惧する。11時57分、大和田駅に到着した。

キハ54形

大和田駅は単式1面1線の駅である。北海道に多い車掌車を改造した駅ではあるが、新しく塗装し直されているようだ。大和田駅の駅舎内にはベンチがあり、丸い座布団が四枚敷かれている。駅ノートもあった。

大和田駅では車で列車を撮りに来ていた人もいて、挨拶を交わす。他に、一緒に大和田駅で下車して、駅の写真を撮っていた人もいた。

次は石狩沼田駅へ向かう。

第0176駅 東滝川駅(北海道)

訪問日:2011年7月9日(土)
所在地:北海道滝川市

東滝川駅

東滝川駅駅名標

<経路>
上芦別(18:21)→東滝川(18:49)・・・根室本線普通滝川行

18時21分、キハ40系に乗り込み、上芦別駅を後にする。本日最後の目的駅を目指す。18時49分、東滝川駅に到着した。

東滝川駅は単式2面2線の駅である。上り・下りのホームが離れており、それらのホームは跨線橋で結ばれている。東滝川駅の駅舎の中はガランとしていて、椅子が8脚置かれている。窓口とチッキの跡が残っている古い駅舎であった。

夜になり駅の明かりも点いたので、今回の旅はこれにて終了とする。滝川方面の列車はしばらく来ないので、富良野駅へいったん戻ることにする。ホームで列車を待っていると、向かいの藪がガサガサとした。熊でも出たかと一瞬ヒヤリとする。一応、跨線橋の中に逃げたが、何事もなかった。やがて列車が到着し、帰路についた。

<帰路>
東滝川(19:21)→富良野(20:19)・・・根室本線普通富良野行
富良野(20:39)→滝川(21:36)・・・根室本線快速滝川行
滝川(21:42)→岩見沢(22:24)・・・函館本線普通岩見沢行
岩見沢(22:32)→野幌(22:54)・・・函館本線普通手稲行

第0175駅 上芦別駅(北海道)

訪問日:2011年7月9日(土)
所在地:北海道芦別市

上芦別駅

上芦別駅駅名標

<経路>
平岸(16:46)→上芦別(17:00)・・・根室本線普通富良野行

16時46分、キハ40系に乗り込み、平岸駅を後にする。再び富良野方面へと向かう。17時0分、上芦別駅に到着した。

上芦別駅は島式1面2線の駅である。下りの快速狩勝が停車する。また、列車名のない快速列車も停車する。上芦別駅の駅舎は、今日下車した無人駅と同じような形をした駅舎だ。しいて言えば、左右が逆になっているところが違うだけである。しかし、上芦別駅の駅前は整備されており、広場にはベンチも置かれていた。

上芦別駅の駅舎の中には駅ノートがあったが、表紙が破られていたのが残念だった。また、上芦別駅もゴミ箱が撤去されていた。

次は東滝川駅へ向かう。

第0174駅 平岸駅(北海道)

訪問日:2011年7月9日(土)
所在地:北海道赤平市

平岸駅

平岸駅駅名標

<経路>
島ノ下(15:53)→平岸(16:25)・・・根室本線普通滝川行

15時53分、キハ40系に乗り込み、島ノ下駅を後にする。再び滝里トンネルをくぐり、芦別市に入る。芦別駅を過ぎ、遠くには観音像も見えた。16時25分、平岸駅に到着した。

平岸駅は単式2面2線の駅である。平岸駅の駅舎は野花南駅や島ノ下駅と同じような形をしている。二つのホームは跨線橋で結ばれている。待合室には椅子が8脚置いてあった。壁には平岸中学校の今と昔の写真が貼られていた。

また、駅ノートも置かれていて、その書き込みを読んでみる。すると、札幌市営地下鉄南北線の平岸駅と間違えて、ここに来てしまった人もいたようだ。待ち合わせ場所を平岸駅とだけ伝えると、JRと地下鉄では全く異なる場所になってしまうのだ。

次は上芦別駅へ向かう。

第0173駅 島ノ下駅(北海道)

訪問日:2011年7月9日(土)
所在地:北海道富良野市

島ノ下駅

島ノ下駅駅名標

<経路>
野花南(14:28)→島ノ下(14:43)・・・根室本線普通落合行

14時28分、キハ40系に乗り込み、野花南駅を後にする。野花南駅と島ノ下駅の間には、かつて滝里駅があった。しかし、1991年滝里ダムの完成により、現在は廃駅となりダムの底に沈んでいる。14時43分、島ノ下駅に到着した。

島ノ下駅は単式2面2線の駅である。野花南駅と同じ形の駅舎だが、待合室は狭かった。待合室には椅子が4脚置いてあり、トイレもある。しかし、ゴミ箱は撤去されていた。おそらく、駅にゴミを捨てに来る人が後を絶たなかったのだろう。島ノ下駅の駅前は砂利道の上り坂になっていて、上の方に民家が見られた。

次は平岸駅へ向かう。

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