訪問日:2007年3月10日(土)
所在地:北海道中川郡幕別町


<経路>
利別(16:15)→帯広(16:47)・・・根室本線普通帯広行
帯広(17:14)→稲士別(17:24)・・・根室本線普通釧路行
16時15分、キハ40系に乗り込み、利別駅を後にする。いったん、帯広駅に戻る。16時47分、帯広駅に到着した。
帯広駅で夕食用に炭焼牛めし(1200円)を購入する。
17時14分、キハ40系に乗り込み、帯広駅を後にする。車内は帰宅客のためか、結構混んでいた。17時24分、稲士別駅に到着した。
稲士別駅は単式1面1線の駅である。稲士別駅は板張りホームと待合室のみの無人駅だ。元は仮乗降場だったが、国鉄の分割民営化と同時に正式な駅に昇格した。しかし、訪問当時は1日上り3本、下り4本(現在は上り3本、下り5本)しか列車が止まらない秘境駅だ。

待合室に入ろうとした途端、入口に水がかなりたまっており、足がはまってしまった。そのせいで、靴下までびしょびしょに濡れてしまった。中に入っても、薄暗くてよく分からなかったが、足元がつるつると滑りやすかった。やっとの思いで、待合室から脱出した。その後、ホームに再び上がり、列車を待つことにした。しかし、足が濡れていたので、ブルブルと寒い思いをした。
今回の旅はこれにて終了とし、帯広駅で購入した炭焼牛めしを食べつつ、昨年の夏と同じルートで帰路についた。

<帰路>
稲士別(17:59)→帯広(18:11)・・・根室本線普通帯広行
帯広(18:36)→富良野(20:33)・・・快速狩勝旭川行
富良野(20:38)→滝川(21:34)・・・根室本線快速滝川行
滝川(21:42)→岩見沢(22:24)・・・函館本線普通岩見沢行
岩見沢(22:36)→野幌(22:58)・・・函館本線普通小樽行