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最近の駅訪問

2023年5月3日(水)に駅訪問に行ってきました。訪問駅は、 富浦、登別、竹浦、虎杖浜、萩野、北吉原、白老、幌別、滝ノ上 です。
(2023/05/04 up)
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現在掲載中の訪問駅は、 萩野 です。
(2023/09/02 up)
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気まぐれムック

Author:気まぐれムック
私が巡った駅を紹介致します。北海道在住なので、メインは北海道を舞台にしています。でも、日本のいろんなところに行ってみたいと思っています。とりあえずは、JR全線制覇を目指したいですね。

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第0062駅 肥前古賀駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県長崎市

肥前古賀駅

肥前古賀駅駅名標

<経路>
市布(15:08)→肥前古賀(15:10)・・・長崎本線普通長崎行

15時8分、817系に乗り込み、市布駅を後にする。列車は新線を進む。15時10分、肥前古賀駅に到着した。

肥前古賀駅は単式1面1線の駅である。一部の快速シーサイドライナーが停車する。業務委託駅で特急券や指定席券を購入することができる。

ホームから階段を降りる。肥前古賀駅は小さな駅務室があるのみで、待合室はない。最初、隣にある丸太小屋風の建物が駅舎かと思ったが、実はそれはトイレであった。

ホームで列車を待っていると、続々と浴衣姿の女子学生が現れた。どうやら、長崎市の花火大会に行くようだ。残念ながら、私は今夜は諫早市に泊まるので、花火大会を見ることはできない。

次は西諫早駅へ向かう。

第0061駅 市布駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県諫早市

市布駅

市布駅駅名標

<経路>
喜々津(14:23)→市布(14:26)・・・長崎本線普通長崎行

長崎本線旧線の駅を降りつぶした後は、新線の駅を降りつぶすことにした。

14時23分、817系に乗り込み、喜々津駅を後にする。新線は旧線と違って電化されている。14時26分、市布駅に到着した。

817系

市布駅は島式1面2線の駅である。快速シーサイドライナーの一部が停車する。駅舎とホームは地下道で結ばれており、駅は簡易委託駅となっている。

列車から出ると、とにかく暑い。正直に言って、涼しい列車の中にいたかったというのが本音だ。待合室で涼もうと思っても、待合室がない。駅前はきちんと整備されているのだが・・・。仕方ないので、駅前の大きな木の木陰に座って、タオルを頭にかぶり暑さをしのいだ。

時間つぶしに時刻表を見ることにした。すると、当初は諫早方面に進んで、西諫早駅で下車することにしていた。しかし、その列車より早く長崎方面の列車が来ることが分かった。そこで、急遽予定を変更し、隣の肥前古賀駅に行くことにした。そうすることで、予定よりも一駅多く下車できるのだ。

次は肥前古賀駅へ向かう。

第0060駅 喜々津駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県諫早市

喜々津駅

喜々津駅駅名標

<経路>
東園(13:58)→喜々津(14:02)・・・長崎本線・大村線・佐世保線普通佐世保行

13時58分、キハ66形+キハ67形に乗り込み、東園駅を後にする。まもなく、旧線と新線が合流する。14時2分、喜々津駅に到着した。

喜々津駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。長崎本線の新線と旧線が分岐する駅だ。喜々津駅から、市布駅経由の新線と長与駅経由の旧線に分かれ、新線は電化されているが、旧線は非電化となっている。新線と旧線は浦上駅で再び合流する。喜々津駅は快速シーサイドライナーが停車する。

訪問時、喜々津駅の裏側には神戸発動機の工場があったが、現在は解体されている。

喜々津駅で下車すると、乗降客が結構いた。そのほとんどが制服を着た学生たちであった。

それにしても、喜々津という駅名は何とも喜ばしい駅名ではないかと思う。喜々津という字を見るだけで、人を喜ばしい気持ちにさせるのは気のせいだろうか。

次は市布駅へ向かう。

第0059駅 東園駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県諫早市

東園駅

東園駅駅名標

<経路>
諫早(13:29)→東園(13:43)・・・長崎本線普通長崎行

諫早駅で列車に乗り込んで発車を待っていると、近くで座席の向きの変え方を知らないおばさんが困っていた。キハ66形+キハ67形は転換クロスシートなのだ。おばさんに座席の向きの変え方を教えてあげた。おばさんは感謝し、席に落ち着く。こういった助け合いも旅には必要だと思う。

13時29分、キハ66形+キハ67形に乗り込み、諫早駅を後にする。喜々津駅を過ぎ、新線と分かれる。13時43分、東園駅に到着した。

東園駅は単式1面1線の駅である。無人駅で駅舎も存在しない。ホーム上に屋根がついただけの待合室があるだけである。

東園駅では学生が数名下車し、颯爽と自転車に乗って、家に帰っていった。

駅の目の前には大村湾が広がっている。何の海産物だろうか、沖では養殖も行われているようだ。海が近い駅というのは、何だかほっとするものを感じる。

大村湾

空を見ると、飛行機が長崎空港へ着陸していくのが見えた。

次は喜々津駅へ向かう。

第0058駅 諫早駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県諫早市

諫早駅

諫早駅駅名標

<経路>
浦上(11:28)→諫早(12:11)・・・長崎本線・大村線普通早岐行

11時28分、キハ200形に乗り込み、浦上駅を後にする。列車は旧線を行く。大草駅を過ぎると大村湾をなぞるように進む。東園駅を過ぎ、大村湾を離れて、新線と合流する。12時11分、諫早駅に到着した。

諫早駅はJR部分が単式2面2線、島式1面2線の3面4線の駅である。また、島原鉄道との乗換駅でもあり、島原鉄道部分は単式1面1線となっている。諫早駅は長崎本線と大村線の分岐駅であり、交通の要所となっている。特急かもめ、快速シーサイドライナーが停車する。みどりの窓口もある。

駅舎は1934年完成の駅で、洋風の名駅舎である。将来は九州新幹線の西九州ルートの停車駅となる予定で、その時は駅舎はどう変わるのであろうか。

諫早駅で降りると、諫早市の代表駅のためか、人も結構多く見られる。今日は諫早で宿泊予定なので、街を少し歩き、ホテルの場所を確認する。その後、駅前のファーストフードで昼食とした。

再び駅に入り、ベンチに腰かける。風鈴が風に揺られてリンリン鳴っている。しかし、暑い。黙っているだけで、汗が噴き出てくる。次の列車がホームに入線していることを知り、列車に乗り込むことにした。

次は東園駅へ向かう。

第0057駅 浦上駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県長崎市

浦上駅

浦上駅駅名標

<経路>
長与(10:59)→浦上(11:12)・・・長崎本線普通長崎行

10時59分、キハ66形+キハ67形に乗り込み、長与駅を後にする。列車は朝に降りた駅をこまめに停車する。やがて、長崎本線の新線と合流する。11時12分、浦上駅に到着した。

浦上駅は相対式2面2線の駅である。長崎本線の旧線と新線が合流する駅だ。特急かもめや快速シーサイドライナーが停車する。駅前には長崎電気軌道の浦上駅前電停がある。

浦上駅は開業時は長崎駅を名乗っていた。1945年8月9日に投下された原子爆弾の爆心地に最も近い駅である。

浦上駅のホームで次の列車を待っていると、線路を猫が横断していた。列車が来なければいいけどとヒヤヒヤしたものの、猫は何事もなかったかのように無事に横断した。また、ホーム上では鳩が闊歩していた。まるで、浦上駅はミニ動物園かとも思った。

浦上駅の猫

次は諫早駅へ向かう。

第0056駅 長与駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県西彼杵郡長与町

長与駅

長与駅駅名標

<経路>
大草(10:13)→長与(10:23)・・・長崎本線普通長崎行

10時13分、キハ200形に乗り込み、大草駅を後にする。車内はそこそこ混んでいた。山にはミカンの段々畑が広がっている。10時23分、長与駅に到着した。

長与駅は相対式2面2線の駅である。橋上駅舎で、駅にはコミュニティホールが併設されている。駅の外観も独特の形をしている。名産のミカンを半分にしたものをモチーフにしているらしい。

西口を出て、駅舎の写真を撮る。しかし、ここでミスをしていたことに、まだこの時は気づいていなかった。後で知ったことだが、反対側の東口がメインで、そちらの方がさらにミカンの形がわかって、格好良かったのだ。西口の方が大きな通りに面していて、店もたくさんあったので、こちらがメインかと思っていたのだ。少なくとも、西口だけでなく東口も写真に撮っておけばよかったことが悔やまれる。

とりあえず、駅近くのコンビニでおにぎりを購入し、遅めの朝食とする。

次は浦上駅へ向かう。

第0055駅 大草駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県諫早市

大草駅

大草駅駅名標

<経路>
高田(9:22)→大草(9:39)・・・長崎本線・大村線普通竹松行

9時22分、キハ66形+キハ67形に乗り込み、高田駅を後にする。その時、列車の中に大きなトンボが迷い込んできた。トンボはあっちへウロウロ、こっちへウロウロしていた。次の長与駅で4分停車している間に、トンボは外へ出ることができた。再び列車は出発し、トンネルを抜けると、海が見えてきた。大村湾である。9時39分、大草駅に到着した。

大草駅は相対式2面2線の駅である。二つのホームは跨線橋で結ばれている。無人駅であるが、列車の交換は可能のようだ。

駅前に出てみると、大村湾が広がっていた。海が青々として、とても素晴らしい眺めだ。遠くには長崎空港が見え、飛行機が着陸していった。駅近くには船着場があり、高速船で大村競艇場へ行けるようだ。一緒に大草駅で降りた夫婦が、船着場の方へ向かっていった。かつては長崎空港へも行けたようだ。

大村湾

再びホームに戻ると、花に蝶が戯れていた。

次は長与駅へ向かう。

第0054駅 高田駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県西彼杵郡長与町

高田駅

高田駅駅名標

<経路>
本川内(8:46)→高田(8:53)・・・長崎本線普通長崎行

8時46分、キハ200形に乗り込み、本川内駅を後にする。部活へ行くのだろうか、車内は学生が非常に多かった。8時53分、高田駅に到着した。

キハ200形

高田駅は単式1面1線の駅である。ホームは地上から階段を登った所にある。高田駅は比較的新しく設置された駅で、設置されたのは1994年である。高田駅には委託の駅員がいた。

駅前は長与川という小さな川が流れている。

ちなみに、高田駅は「こうだえき」と読んで、決して「たかだえき」や「たかたえき」とは読まない。

次は大草駅へ向かう。

第0053駅 本川内駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県西彼杵郡長与町

本川内駅

本川内駅駅名標

<経路>
西浦上(8:20)→本川内(8:33)・・・長崎本線普通喜々津行

8時20分、キハ66形+キハ67形に乗り込み、西浦上駅を後にする。長与駅を過ぎて、だんだんと山間に入っていく。8時33分、本川内駅に到着した。

本川内駅は単式1面1線の駅である。もともとスイッチバックの駅だったが、2002年にスイッチバックは廃止されている。ホームは新しく本線上に設けられている。ホームの新しさは際立っているが、スイッチバック時代の旧ホームやレールは残っている。

本川内駅ホーム

本川内駅は無人駅である。駅舎は木造の小さな駅で、木のベンチや改札口がある。山間のいい雰囲気の駅であると感じた。

次は高田駅へ向かう。

第0052駅 西浦上駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県長崎市

西浦上駅

西浦上駅駅名標

<経路>
道ノ尾(7:47)→西浦上(7:50)・・・長崎本線普通長崎行

7時47分、キハ66形+キハ67形に乗り込み、道ノ尾駅を後にする。長崎駅方面へ一駅戻る。7時50分、西浦上駅に到着した。

西浦上駅は単式1面1線の駅である。駅員室とホームのみの駅だ。狭い通路を通り、ホームへと上がる形になっている。現在は簡易委託駅となっているようだ。西浦上駅はもともと臨時駅として開設され、国鉄分割民営化と同時に駅に昇格した。また、西浦上駅は長崎電気軌道の住吉電停に近い所にある。

西浦上駅は住宅街の中にある駅である。ホームにベンチがあったので、そこに腰かける。すると、線路を挟んで反対側の坂道を車が頻繁に通っている。どうやら、朝の通勤のためだろうか。

次は本川内駅へ向かう。

第0051駅 道ノ尾駅(長崎県)

訪問日:2006年7月29日(土)
所在地:長崎県長崎市

道ノ尾駅

道ノ尾駅駅名標

<経路>
長崎(7:24)→道ノ尾(7:34)・・・長崎本線・大村線・佐世保線普通佐世保行

今日は、長崎駅~諫早駅周辺の駅巡りをする。ホテルをチェックアウトし、長崎駅へ向かった。長崎駅のホームに入線していたのは、キハ66形+キハ67形の4両編成。そのうち、2両が国鉄色になっている。ちょっと、懐かしいような嬉しいような気分になる。

キハ66形+キハ67形

7時24分、キハ66形+キハ67形に乗り込み、長崎駅を後にする。列車は、長崎本線の新線と分かれ、旧線に入る。7時34分、道ノ尾駅に到着した。

道ノ尾駅は単式1面1線の駅である。しかし、反対側にもう一つホームがあり、レールが外された跡がある。どうやら、長崎本線の新線ができる前に使われていたようだ。

道ノ尾駅は木造で瓦屋根と古い感じの駅舎で、いかにも駅という感じがする。また、駅は長崎市と西彼杵郡長与町にまたがっている。ホームの駅名標は長与町になっているが、駅の正式所在地は長崎市になっているようだ。

この日は、結構乗降客も見られた。

次は西浦上駅へ向かう。

第0050駅 長崎駅(長崎県)

訪問日:2006年7月27日(木)
所在地:長崎県長崎市

長崎駅

長崎駅駅名標

<経路>
博多(16:22)→長崎(18:26)・・・特急かもめ33号長崎行

16時22分、783系特急かもめ33号に乗り込み、博多駅を後にする。783系はハイパーサルーンの愛称でも呼ばれる列車だ。列車はしばらく住宅街を進む。二日市駅、鳥栖駅と停車し、鹿児島本線と分かれ長崎本線に入る。佐賀平野の水田地帯を進み、佐賀駅に停車する。列車はさらに西へと進み、肥前山口駅に到着。ここで、特急みどり19号と特急ハウステンボス19号を切り離す。今度は南へと向きを変え、肥前鹿島駅に停車した後、やがて左手に有明海が見えてきた。列車は海岸線に沿ってくねくねと曲がりながら進む。潮が引いているのか、舟が泥の上に乗っているのが見えた。しばらくして、雲仙岳が雄大にそびえているのが見えてきた。諫早湾の水門も見え、諫早駅に停車する。その後、長崎本線の新線を快調に飛ばし、トンネルを抜けて長崎市街に入り、ほどなく浦上駅に停車する。18時26分、長崎駅に到着した。

783系特急かもめ33号

長崎駅は頭端式3面5線の駅である。長崎市の代表駅で、特急かもめと快速シーサイドライナーが発着する。かつては寝台特急さくらやみずほ、あかつきが発着していたが、現在は廃止されている。

長崎駅で夕食用に駅弁を購入した。購入したのはしっぽく弁当(1300円)である。早速、ホテルにチェックインし、駅弁のふたを開けた。おかずがこれでもかと言わんばかりにたくさん入っていて、食べきることができなかった。

しっぽく弁当

翌日は、長崎を観光することにした。まずは長崎さるく博パスポートを購入する。これには、長崎電気軌道の路面電車が一日乗り放題で、グラバー園、出島和蘭商館跡、長崎歴史文化博物館に格安で入場できる。

長崎電気軌道

まずは、グラバー園に向かう。長崎駅前電停から築町電停に向かい、そこで乗り換え、石橋電停で下車する。そこから、グラバースカイロードを上れば、長崎の街が一望できる。グラバー園の入口もそこにある。中に入ると、幕末から明治にかけての洋館を見学することができる。

グラバー園

グラバー園を出て、次は大浦天主堂に向かう。大浦天主堂は中央の祭壇とステンドグラスが見事であった。

大浦天主堂

大浦天主堂下電停から築町電停へ向かい、そこで乗り換えて出島電停で下車する。出島和蘭商館跡を見学する。2006年4月から、西側の建物に加えて、新たに建物が公開されていた。

出島和蘭商館跡

昼食後は平和公園へ向かう。長崎原爆資料館を見学する。ここを見学して、原爆の恐ろしさを改めて実感できた。熱心に資料を見たのだが、何だかいたたまれない気持ちになってくる。平和の尊さを改めて感じた。

平和公園

その後、長崎電気軌道の全路線を乗りつぶした後、長崎歴史文化博物館を見学した。

これにて、長崎観光は終了。とても暑い一日だったが、大満足の一日だった。明日は長崎本線の駅巡りをする。


<観光ルート>
長崎駅前電停→築町電停→石橋電停→グラバー園見学→大浦天主堂見学→大浦天主堂下電停→築町電停→出島電停→出島和蘭商館跡見学→出島電停→長崎駅前電停→松山町電停→平和公園見学→長崎原爆資料館見学→浜口町電停→正覚寺下電停→蛍茶屋電停→赤迫電停→桜町電停→長崎歴史文化博物館見学→諏訪神社前電停→築町電停→長崎駅前電停

第0049駅 博多駅(福岡県)

訪問日:2006年7月27日(木)
所在地:福岡県福岡市博多区

博多駅

博多駅駅名標

<経路>
新千歳空港(13:05)→福岡空港(15:30)・・・ANA794便福岡空港行 ※福岡空港には10分早着
福岡空港(15:30)→博多(15:36)・・・福岡市交通局空港線・筑肥線筑前前原行

13時5分、ANA794便に乗り込み、新千歳空港を離陸する。天気は快晴だ。樽前山や有珠山もはっきり見えた。駒ヶ岳の真上を通過し、日本海へ飛び出す。佐渡島、能登半島の先端、島根県出雲周辺を通過し、やがて九州が見えてきた。福岡市街の上空を大きく迂回するように飛行する。15時20分、福岡空港に着陸した。

福岡空港駅からは地下鉄で博多駅へ向かう。15時36分、博多駅に到着した。

博多駅は訪問時、在来線が単式2面2線、島式3面7線の5面9線、新幹線が島式2面4線の駅であった。九州新幹線が開通した現在は、在来線が島式4面8線、新幹線が島式3面6線の駅である。九州の一大ターミナル駅で、山陽新幹線と九州新幹線や博多南線が直通している。また、在来線は鹿児島本線が走っている。新幹線がのぞみ、ひかり、こだま、みずほ、さくら、つばめが停車する。在来線が特急有明、特急きらめき、特急ゆふ、特急ゆふいんの森、特急かもめ、特急みどり、特急ハウステンボス、特急ソニック、特急にちりんシーガイア、特急かいおうが停車する。また、福岡市交通局の地下鉄に乗り換えることができる。

訪問時の駅ビルは現在は解体され、現在は新しくJR博多シティとして開業している。

まずは、駅前に出てみる。福岡は7年振りの再訪なので、感慨深いものがある。しかし、その気持ちもつかの間、あまりの暑さですぐさま汗だくになってしまった。真夏に北海道から九州へ移動したのだから、その違いがはっきりとわかる。ちなみに、前回訪れたときは秋であった。

撮影を済ませ、長崎駅までの切符を購入する。改札口をくぐり、ホームへ向かう。乗る予定の列車は特急かもめ33号。佐世保行の特急みどり19号とハウステンボス行の特急ハウステンボス19号と併結している。そのため、乗り場でちょっと迷ってしまった。3種類の特急が併結されているのも珍しいが、特急かもめ33号は車両の真ん中にドアがあり、1両が中で二つに分かれている。そのため、乗るのに戸惑ってしまったのだ。

ようやくお目当ての乗り場を見つけ、しばし列車を待つ。待っている間にも、新幹線や特急が頻繁に発着する。九州一のターミナル駅だと実感できる。やがて、特急かもめ33号が入線してきた。

次は長崎駅へ向かう。

第0048駅 新千歳空港駅(北海道)

訪問日:2006年7月27日(木)
所在地:北海道千歳市

新千歳空港駅

新千歳空港駅駅名標

<経路>
野幌(10:34)→札幌(10:51)・・・区間快速いしかりライナー小樽行
札幌(10:55)→新千歳空港(11:31)・・・快速エアポート106号新千歳空港行

今日から、長崎への旅に出かける。今回の旅は長崎観光と長崎本線の一部、大村線の駅を降りつぶす。九州地方はようやく梅雨も明け、しばらく天気は良いようだ。

まずは、区間快速いしかりライナーで札幌駅へ向かう。札幌駅で快速エアポート106号に乗り換えた。

10時55分、721系に乗り込み、札幌駅を後にする。車内はビジネス客や行楽客で混雑し、立客も出るほどだ。何とか一席を見つけ、腰を下ろす。列車はしばらく、札幌市の住宅街を進む。ほどなく、新札幌駅に停車した。この後、住宅街が途切れ、森の中へと入る。森を抜け、北広島駅、恵庭駅、千歳駅と札幌近郊の都市の駅に停車した。いずれの都市も札幌への通勤圏だ。列車は南千歳駅に停車し、千歳線の本線や石勝線と分岐し、地下に入る。11時31分、新千歳空港駅に到着した。

新千歳空港駅は島式1面2線の駅である。快速エアポートが発着する。駅は新千歳空港のターミナルビルの地下にある。内装のデザインはJR北海道とデンマーク国鉄の共同制作で、ブルネル賞の奨励賞も受賞している。

新千歳空港駅の改札をくぐり、ANAの出発ロビーがあるエスカレーターへ進む。いったん外に出て、空港ターミナルビルの写真を撮った。再び、中に入り、搭乗手続きを済ませ、セキュリティチェックを受ける。その後、売店で昼食用にうに弁当(1155円)を購入した。早速、弁当のふたを開けると、うにがぎっしり入っており、おいしかった。

うに弁当

やがて、福岡空港行の搭乗が始まった。

次は博多駅へ向かう。

第0047駅 南比布駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道上川郡比布町

南比布駅

南比布駅駅名標

<経路>
北永山(18:44)→南比布(18:48)・・・宗谷本線普通比布行

18時44分、キハ40系に乗り込み、北永山駅を後にする。列車は石狩川を渡る。18時48分、南比布駅に到着した。

南比布駅は単式1面1線の駅である。無人駅でホームと待合室のみの駅だ。待合室も木造で今にも崩れそうだ。待合室にはクモの巣が張っており、蚊がたくさん飛んでいた。利用客はほとんどいないのだろうか。普通列車でも通過する列車があり、一日6往復のみ停車する。

近くには国道40号線が通っており、車が頻繁に行き交っている。また、ホームからは正面に旭岳を眺めることができる。しばらく眺めていると、カエルの鳴き声が聞こえてきた。姿は見えないが、近くの水田にでもいるのだろう。カエルの鳴き声は久々に聞いた気がした。

旭岳

やがて、比布駅で折り返してきた列車がやってきた。この列車に乗り込み、帰路についた。

<帰路>
南比布(19:04)→旭川(19:24)・・・宗谷本線普通旭川行
旭川(20:00)→札幌(21:20)・・・特急スーパーホワイトアロー32号札幌行
札幌(21:44)→野幌(22:03)・・・函館本線普通江別行

第0046駅 北永山駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道旭川市

北永山駅

北永山駅駅名標

<経路>
塩狩(17:50)→北永山(18:20)・・・宗谷本線普通旭川行

17時50分、キハ40系に乗り込み、塩狩駅を後にする。列車は塩狩峠を下る。18時20分、北永山駅に到着した。

北永山駅は単式1面1線の駅である。板張りのホームと待合室のみの無人駅だ。一部の普通列車は通過してしまう。待合室の壁には太陽電池が取り付けられていて、夜の電気の電源に使われているようだ。

北永山駅で下車すると、あたりの景色に感動してしまう。駅の周りを水田が囲んでいる。遠くには北海道の主峰である旭岳が悠然とそびえているのが見える。西側を見ると、夕日が赤く輝いていた。

旭岳

しばらく景色を眺めていると、旭川方面から列車のライトが近づいてきた。

次は南比布駅へ向かう。

第0045駅 塩狩駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道上川郡和寒町

塩狩駅

塩狩駅駅名標

<経路>
蘭留(17:16)→塩狩(17:25)・・・宗谷本線普通名寄行

17時6分、列車が蘭留駅に入線してきた。思ったより早くの到着だったので、少々戸惑う。どうやら、蘭留駅で10分の待ち合わせのようだ。

17時16分、キハ40系に乗り込み、蘭留駅を後にする。列車は塩狩峠に挑む。しばらくして、峠の頂上にさしかかった。17時25分、塩狩駅に到着した。

塩狩駅は千鳥式2面2線の駅である。木造の駅舎が残っているのが素晴らしい。また、塩狩駅は石狩国と天塩国の境界に位置する塩狩峠の頂上の駅だ。

塩狩峠の標識


塩狩駅で降りると、ライダーが数名見学に来ていた。観光にでも来たのだろうか。

塩狩峠は三浦綾子の小説「塩狩峠」の舞台になったところで、実話を元にしたものだ。列車が峠を走行中に連結器が外れ、列車が坂を後退してしまった。そこで、鉄道職員がレール上に身を投じて、列車を止めたことで、乗客の命が救われたという話だ。私は中学2年生の時に、塩狩峠を読み、読書感想文を書いたことがあったのを思い出した。駅近くには、「長野政雄遺徳顕彰碑」が建立されている。

また、塩狩峠記念館も近くにあるが、あいにく月曜日のため休館だった。

長野政雄遺徳顕彰碑

次は北永山駅へ向かう。

第0044駅 蘭留駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道上川郡比布町

蘭留駅

蘭留駅駅名標

<経路>
風連(15:57)→蘭留(16:49)・・・宗谷本線普通旭川行

15時57分、キハ40系に乗り込み、風連駅を後にする。一路、南を目指す。この時期は一年で一番昼が長い時期なので、外はまだ明るい。塩狩峠にさしかかり、列車はうなりをあげながら峠を上る。塩狩駅に停車した後は、今度は車両がキーキーいいながら、峠を下る。16時49分、蘭留駅に到着した。

蘭留駅は千鳥式2面2線の駅である。快速なよろが1往復のみ停車する。コンパクトな駅舎のみが建っていて、無人駅である。塩狩峠の入口にあたる小さな駅だ。かつては、塩狩峠を越えるために、補機機関車が配備されていた駅でもある。

駅の待合室にいたのだが、中は意外に暑かった。外の方が涼しいくらいであった。付近に住宅はあるものの、人を見かけることはなかった。風に当たりながら、次の列車を待つことにした。

次は塩狩駅へ向かう。

第0043駅 風連駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道名寄市

風連駅

風連駅駅名標

<経路>
剣淵(15:09)→風連(15:38)・・・宗谷本線普通名寄行

15時9分、キハ40系に乗り込み、剣淵駅を後にする。列車は各駅に止まる。15時38分、風連駅に到着した。

風連駅は千鳥式2面2線の駅である。快速なよろが停車する。所在地は名寄市だが、平成の大合併の前は旧風連町の中心駅であった。しかし、無人駅で簡易な駅舎が建っているのみである。

列車を降りて早々に、「社会を明るくする運動」というたすきを掛けた女性からポケットティッシュをもらう。どんな運動かは分からないが、とりあえずもらっておくことにした。

ホームを歩いていると、面白い物を発見した。木の上に赤い球体みたいなものを乗せて、まるでオットセイのように見える。面白い演出だと思った。駅巡りをしていると、思わぬ物に出くわすからたまらない。

風連駅の木

次は蘭留駅へ向かう。

第0042駅 剣淵駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道上川郡剣淵町

剣淵駅

剣淵駅駅名標

<経路>
名寄(14:23)→剣淵(14:49)・・・快速なよろ8号旭川行

14時23分、キハ40系に乗り込み、名寄駅を後にする。快速なので、列車はビュンビュン飛ばす。窓を開けていると、風が入ってきて心地よい。遠くの丘に見える広大な緑は牧場だろうか。14時49分、剣淵駅に到着した。

剣淵駅は相対式2面2線の駅である。快速なよろが停車する。剣淵町の中心駅だ。

剣淵駅は無人駅だが、駅前の商店で切符を購入することができる。しかし、看板の案内によると、旭川駅、永山駅、比布駅、和寒駅、士別駅、名寄駅、札幌駅までの切符のみを扱っているようだ。

また、剣淵駅には町の特産品が展示されていた。

次は風連駅へ向かう。

第0041駅 名寄駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道名寄市

名寄駅

名寄駅駅名標

<経路>
和寒(13:14)→名寄(13:56)・・・宗谷本線普通名寄行

13時14分、キハ40系に乗り込み、和寒駅を後にする。列車は剣淵駅、士別駅と停車し、途中の小さな駅を飛ばしていく。普通列車なのに、まるで快速列車であるかのようだ。天塩川を渡り、多寄駅、風連駅と停車する。13時56分、名寄駅に到着した。

名寄駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。特急スーパー宗谷、特急サロベツ、快速なよろが停車する、宗谷本線の主要駅である。かつては、名寄本線や深名線が分岐していた。

駅前に出ると、とても暑かった。駅前の温度計を見ると、気温は27.6℃を示していた。盆地のせいか、暑くなりやすいようだ。

駅に入り、駅弁を購入することにした。購入したのはニシンカズノコ弁当(860円)である。ニシンと数の子がごはんの上に乗っていて、美味であった。特に、数の子のプチプチ感がたまらなかった。しかし、残念なことに名寄駅の駅弁屋は2009年6月30日で廃業してしまった。本当に残念に思う。

ニシンカズノコ弁当

腹もふくれたので、次の駅へ向かうことにした。

次は剣淵駅へ向かう。

第0040駅 和寒駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道上川郡和寒町

和寒駅

和寒駅駅名標

<経路>
比布(11:36)→和寒(11:58)…快速なよろ1号名寄行

11時36分、キハ40系に乗り込み、比布駅を後にする。さらに、北へと進み、徐々に山が迫ってくる。塩狩峠にさしかかり、キハ40系はうなりながら峠を越える。11時58分、和寒駅に到着した。

和寒駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。無人駅ながら、特急スーパー宗谷、特急サロベツ、快速なよろが停車する。

和寒駅で数人の学生とともに下車し、駅近くのコンビニで食糧を調達する。再び、和寒駅に戻る途中、ふと目の前をバスが通り過ぎた。バスの中からは、先ほどの学生たちが手を振っていた。

駅の中に入り、のんびりと過ごしていると、車が駅の前に止まった。車から人が降りてきて、ゴミを駅のゴミ箱に捨てていった。結構、車で駅に来てゴミを捨てていく人が多いのだろうか。駅はゴミを捨てる場所ではないのだが…。

1時間以上、駅で過ごす。空は真っ青だ。和寒という地名に似合わず、この日はとても暑かった。北海道にも夏が近づいてきているようだ。

次は名寄駅へ向かう。

第0039駅 比布駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道上川郡比布町

比布駅

比布駅駅名標

<経路>
新旭川(9:37)→旭川(9:45)・・・石北本線・宗谷本線普通旭川行
旭川(10:31)→比布(10:56)・・・宗谷本線普通比布行

9時37分、キハ40系に乗り込み、新旭川駅を後にする。再び、旭川駅へと向かう。車内は結構混んでいた。9時45分、旭川駅に到着した。

旭川駅で駅弁を購入することにした。駅弁売り場をのぞくと、朝は助六寿し、だいせつ寿し、旭岳べんとうしかないとのことであった。そこで、だいせつ寿し(880円)を購入した。いくらや海老、カニなどが押し寿司になっている。量的には少なめだが、朝食としてはちょうどよかった。

だいせつ寿し

10時31分、キハ40系に乗り込み、旭川駅を後にする。2両編成の後ろの車両に乗り込んだが、乗客は私一人であった。右手には旭岳もうっすらと見える。旭川四条駅、新旭川駅、永山駅と停車したが、次は比布駅までノンストップである。途中の北永山駅と南比布駅には止まらない。普通列車とはいえ、各駅停車ではないのだ。北海道では普通列車でも、駅を通過することが多い。10時56分、比布駅に到着した。

比布駅は相対式2面2線の駅である。比布町の代表駅で、快速なよろも停車する駅だ。駅舎の壁はピンク色に染まっている。

訪問時、比布駅では喫茶ぺぺが営業していた。中からは賑やかな笑い声が聞こえていた。地元の人たちの憩いの場にもなっていたようだ。しかし、現在は閉店している。ちなみに、比布駅は某CMの舞台になった駅でもある。

街には街灯や旗など、あちこちにイチゴを模したものが見られる。比布町はイチゴの町でもあるのだ。

次は和寒駅へ向かう。

第0038駅 新旭川駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道旭川市

新旭川駅

新旭川駅駅名標

<経路>
旭川四条(9:16)→新旭川(9:19)・・・宗谷本線・石北本線普通上川行

9時16分、キハ40系に乗り込み、旭川四条駅を後にする。列車は高架を駆け下りる。9時19分、新旭川駅に到着した。

新旭川駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。宗谷本線と石北本線の分岐駅でもある。しかし、石北本線の列車は全て旭川駅まで直通する。また、新旭川駅も旭川四条駅と同様に電化されているが、電車が走るのは回送のみである。かつては貨物の専用線もあったが、今は廃止されている。

駅舎は立派な建物だが、無人駅である。待合室も結構広い。新旭川駅ということで、「新」の字が付いているから、どんな都会かと思うが、駅前は住宅街が広がっている。

ここで、時間調整と駅弁を調達するために、いったん旭川駅へ戻ることにする。その後、次の訪問駅へ向かうことにした。

次は比布駅へ向かう。

第0037駅 旭川四条駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道旭川市

旭川四条駅

旭川四条駅駅名標

<経路>
永山(8:52)→旭川四条(9:02)・・・宗谷本線普通旭川行

8時52分、キハ40系に乗り込み、永山駅を後にする。石北本線と合流し、列車は高架を駆け上がる。9時2分、旭川四条駅に到着した。

旭川四条駅は相対式2面2線の駅である。高架駅で、待合室は高架下にある。快速なよろが1往復のみ停車する。旭川四条駅は電化されているが、電車は旭川運転所への回送のみで、ふだん停車するのは気動車だけである。また、旭川四条駅は旭川駅の次の駅で、宗谷本線の列車だけでなく、石北本線の列車も停車する。

旭川四条駅のホームは高架上にあるので、旭川の街並みが見渡せる。階段を降りると、商店街があり、駅前には昔懐かしいような食堂が並んでいた。ちょっと歩けば、国道を車がビュンビュン飛ばしているのに、ここだけタイムスリップしたような感じだった。

次は新旭川駅へ向かう。

第0036駅 永山駅(北海道)

訪問日:2006年6月26日(月)
所在地:北海道旭川市

永山駅

永山駅駅名標

<経路>
旭川(8:19)→永山(8:30)・・・宗谷本線普通名寄行

はなたび北海道フリーパスの旅3日目は宗谷本線の旭川~名寄間を旅することにした。朝、旭川のホテルをチェックアウトし、旭川駅へ向かった。

8時19分、キハ40系に乗り込み、旭川駅を後にする。列車は左へカーブする。新旭川駅を過ぎ、石北本線と分かれる。8時30分、永山駅に到着した。

キハ40系

永山駅は相対式2面2線の駅である。快速なよろが停車する。永山駅にはみどりの窓口も設置されている。

永山駅では通勤客が多く下車した。おそらく、近くの会社や工場などに出勤するのだろう。駅舎の外に出てみると、蕎麦屋が併設されていることが分かった。

次は旭川四条駅へ向かう。

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