訪問日:2018年4月30日(月)
所在地:北海道樺戸郡浦臼町


<経路>
新川(7:08)→石狩当別(7:38)・・・函館本線・札沼線普通石狩当別行
石狩当別(7:45)→鶴沼(9:10)・・・札沼線普通新十津川行
7時8分、733系+731系は新川駅を後にした。やがて、石狩川を渡り当別町に入る。7時38分、石狩当別駅に到着した。
石狩当別駅で一日一本の新十津川行列車に乗り換える。ほとんどの人が新十津川行の列車に乗り換えたので、キハ40系の一両列車は、満席で立客も出るほど混雑していた。デッキにも前面展望を撮るためか、人でいっぱいだった。おそらく、札沼線の北海道医療大学駅~新十津川駅の廃止の話があったためであろう。自分は何とかボックス席の通路側の席を確保することができた。
7時45分、キハ40系は石狩当別駅を後にした。列車は北上し、石狩月形駅で小休止。その後、再び列車は北上する。9時10分、鶴沼駅に到着した。

鶴沼駅は単式1面1線の駅である。ホームと待合室のみの無人駅だ。現在は1日1往復しか列車は止まらない。待合室の中には、ベンチや駅ノートが置かれており、くみ取り式のトイレもある。徒歩20分ほどで、鶴沼公園へ行けるらしく、その案内図も置かれていた。鶴沼公園の近くには、道の駅つるぬまがある。
ここで、札幌駅で買った駅弁「うに発いくら行」を食べる。弁当を半分に仕切り、左側が蒸しうにや焼きうに、右側がいくらの醤油漬けが御飯の上に乗っかっていた。お腹が空いていたので、夢中になって駅弁を頬張った。

駅弁を食べた後、駅ノートに書き込みをしたり、ホームに出て風に当たったりした。遠くには雪をかぶった山々がそびえていた。ただ、この日は風がものすごく強かった。
やがて、新十津川駅から折り返してきた列車がやってきた。すると、鶴沼駅で大量の下車客があった。みな、鶴沼公園へ向かうのだろうか・・・。
次は百合が原駅へ向かう。