Author:気まぐれムック
私が巡った駅を紹介致します。北海道在住なので、メインは北海道を舞台にしています。でも、日本のいろんなところに行ってみたいと思っています。とりあえずは、JR全線制覇を目指したいですね。
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所在地:北海道白老郡白老町
<経路>
虎杖浜(12:26)→萩野(12:38)・・・室蘭本線普通苫小牧行
12時26分、H100形は虎杖浜駅を後にした。1両編成のためか、車内はそこそこ混んでいた。12時38分、萩野駅に到着した。
萩野駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。駅舎とホームは跨線橋で行き来する形だ。ただし、3番線は回送のみで、乗降は取り扱わないようだ。2011年までは業務委託駅であったが、現在は無人駅となっている。萩野駅の駅舎内には、ベンチが2脚あって、座布団が敷かれている。駅ノートも置いてあった。また、トイレもあった。
次は北吉原駅へ向かう。
所在地:北海道白老郡白老町
<経路>
竹浦(10:40)→虎杖浜(10:45)・・・室蘭本線普通東室蘭行
10時40分、H100形は竹浦駅を後にした。1両編成のH100形に乗って、一駅登別方面へ戻る。10時45分、虎杖浜駅に到着した。
虎杖浜駅は相対式2面2線の駅である。ホーム間は跨線橋で行き来する。駅舎はあるが、無人駅である。駅舎内には、椅子とベンチが設置されている。真ん中にテーブルがあり、その上に花が飾られていた。駅ノート、トイレもある。
虎杖浜駅の駅前は集落が広がり、その向こうに太平洋が広がっている。虎杖浜温泉の最寄り駅でもあるようだ。また、虎杖浜はたらこの加工でも有名である。
ちょうど、お昼時になり、虎杖浜駅で昼食を取ることにした。札幌駅で購入した駅弁「炙り蟹めし 蟹かに合戦」を食べた。花咲がにとずわい蟹を一緒に食べられる贅沢な駅弁だ。蟹にむき身も入っており、美味しくいただいた。
虎杖浜駅でのんびりと過ごし、再び駅巡りを再開することにした。
次は萩野駅へ向かう。
所在地:北海道白老郡白老町
<経路>
登別(10:24)→竹浦(10:33)・・・室蘭本線普通苫小牧行
10時24分、キハ143形は登別駅を後にした。次の虎杖浜駅に停車すると、この駅で下車する客が精算に手間取っていた。竹浦駅の滞在時間が7分しか取っていなかったので、ハラハラした。少し遅れながらも、再び列車は出発した。10時33分、竹浦駅に到着した。
竹浦駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。かつては簡易委託駅の時代もあったが、現在は無人駅である。駅舎とホームは跨線橋で行き来する形になっている。また、その跨線橋は山側と海側の自由通路を兼ねている。駅舎内には椅子が設置されている。
短い時間ながらも、何とか駅の写真を撮り終え、再びホームへと向かった。
次は虎杖浜駅へ向かう。
所在地:北海道登別市
<経路>
富浦(9:40)→登別(9:43)・・・室蘭本線普通登別行
9時40分、H100形は富浦駅を後にした。室蘭方面から苫小牧方面へ一駅戻るが、次がこの列車の終点だ。9時43分、登別駅に到着した。
登別駅は単式1面1線、島式1面2線の2面3線の駅である。特急北斗、特急すずらんが停車する。みどりの窓口もある有人駅となっている。登別駅の駅舎内には、トイレ、ベンチ、ロッカー等もある。登別温泉の玄関口だけあって、登別温泉へのバスの券売機も設置されている。改札は列車別改札となっており、札幌方面は列車の出発5分前、函館方面は7分前に改札口が開くようになっている。
登別駅に訪れた日はゴールデンウィークのまっただ中であったせいか、観光客が非常に多かった。ほとんどのベンチが埋まっている感じだった。特に、外国人の観光客が多く見られた。アジア系や欧米系など、いろいろな国から来ているようだった。
本当は温泉に入りたいという気持ちもあったが、今回は駅巡りが目的の旅であり、滞在時間もそんなにないので、駅で次の列車を待つことにした。
次は竹浦駅へ向かう。
所在地:北海道登別市
<経路>
野幌(5:38)→札幌(5:58)・・・函館本線普通札幌行
札幌(6:18)→富浦(8:51)・・・函館本線・千歳線・室蘭本線普通東室蘭行
今回は一日散歩きっぷ(2540円)を使って、室蘭本線の駅を巡ることにした。いつものことながら、始発列車で札幌駅へと向かった。札幌駅で駅弁「炙り蟹めし 蟹かに合戦(1400円)」を購入し、東室蘭行のキハ143形に乗り込んだ。キハ143形は主に室蘭本線の苫小牧駅~室蘭駅間の電化区間を走行しているが、2023年5月20日737系電車に置き換えられる予定となっている。
6時18分、キハ143形は札幌駅を後にした。各ボックス席に1~2人の乗客といった感じだ。途中、島松駅~恵み野駅間で先行列車遅れのため、4分の遅れが生じた。その後、遅れは徐々に回復していった。苫小牧駅からはワンマン運転となった。錦岡駅~社台駅間で左に太平洋、右に樽前山が見えた。久々に太平洋を見た。8時51分、富浦駅に到着した。
富浦駅は相対式2面2線の駅である。無人駅で、ホーム間は構内踏切で行き来する。小さな木造の待合室が下りホーム側のみにあった。その待合室は地上から階段を上ったところにある。一方、上りホーム側からもすぐに構外に出られる構造になっている。ホームはかなり狭かったので、特急などが通過する際は要注意だ。そのホームからは太平洋が見えた。富浦駅の待合室の中には、木製の作り付けのベンチがあり、駅ノートが置いてあった。
富浦駅で待っていると、函館行臨時特急北斗84号が通過していった。キハ261系5000代の「はまなす」編成であった。また、富浦駅の海側駅前には道南バスのバス停があり、室蘭方面のバスが停車した。2人ほどバスに乗り込んでいた。そのバスが発車した直後に、苫小牧方面の列車が近づいてきた。
次は登別駅へ向かう。
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