第0384駅 滝ノ上駅(北海道)
北海道(空知地方)訪問日:2023年5月3日(水)
所在地:北海道夕張市
<経路>
幌別(15:45)→苫小牧(16:50)・・・室蘭本線普通苫小牧行
苫小牧(17:13)→追分(17:51)・・・室蘭本線普通岩見沢行
追分(17:56)→滝ノ上(18:15)・・・千歳線・石勝線普通新夕張行
15時45分、キハ143形は幌別駅を後にした。室蘭本線を苫小牧方面へ各駅に停車しながら進む。途中、白老駅で特急北斗の通過待ち合わせで、5分ほど遅れが生じた。16時50分、苫小牧駅に到着した。
苫小牧駅で岩見沢方面の列車に乗り換える。だが、その前に少々時間があるので、苫小牧駅のコンビニでお土産に「よいとまけ いちご(730円)」を購入した。再びホームへと向かうと、待っていた列車はキハ40系のむかわ竜ラッピング列車であった。
17時13分、キハ40系は苫小牧駅を後にした。沼ノ端駅で千歳線が分岐していき、列車は追分・岩見沢方面へと進む。17時51分、追分駅に到着した。
追分駅で対面に停車していたキハ150形に乗り換える。夕方になり、日が大分傾いてきた。
17時56分、キハ150形は追分駅を後にした。途中の東追分信号場付近では牛がたくさんいるのを見ることができた。18時15分、滝ノ上駅に到着した。
滝ノ上駅は相対式2面2線の駅である。一日上り3本、下り2本しか列車が停車しない無人駅だ。ホーム間の移動は跨線橋を使う。滝ノ上駅の駅舎内には、椅子が8脚あるのみで、トイレは使えなかった。
滝ノ上駅の駅前は国道274号線が通っており、車が多かった。また、千鳥ヶ滝が近くにあるらしい。
そんな滝ノ上駅だが、残念ながら2024年3月の廃駅が決まってしまった。滝ノ上駅を訪問した翌年に廃駅になるとは、訪問時は思ってもいなかった。今回、隣の川端駅と滝ノ上駅のどちらかを訪問しようと思って、滝ノ上駅を選んだが、ある意味正解だったのかもしれない。
辺りも真っ暗になってきて、帰りの列車がやって来た。その列車に乗り込み、千歳駅を経由し札幌駅へと向かった。札幌駅でにしんそばを食べた後、夜食に「はこだて四季彩幕の内(1200円)」を購入し、帰路についた。
<帰路>
滝ノ上(18:50)→千歳(19:45)・・・石勝線・千歳線普通千歳行
千歳(19:49)→札幌(20:20)・・・快速エアポート197号手稲行
札幌(20:52)→野幌(21:16)・・・函館本線普通江別行